日記的塵箱

本の紹介、雑談、エッセイを通して自分の文章力向上を目指し、今後書く小説の基盤としようと思っている早大生です。

いつになったら(随筆)

いつになったら終わるのでしょうか。

 

皆それぞれやりたい事があるし、会いたい人もいる。

 

別に外に出れない訳では無い。

 

ドアを開ければ見えるのはいつもの空だし、風もいつも通り吹いている。

 

でも見えない壁を感じるような気もする。

 

言葉に出来ない圧迫感はこの空にいつも渦巻いているし、風は微かな恐怖を運んでくる。

 

気にしすぎでしょうか?

 

そうかもしれません。

 

でも、それくらいがちょうどいいのかもしれせん。

 

というより。

 

そうしないと人々は物質的に死んでしまう。

 

でも、そうすると人々は経済的に死ぬかもしれない。

 

大袈裟でしょうか?

 

かつてはそうでした。

 

今はそうじゃありません。

 

では。