逆時計
オーストリアには普段私たちが使っている時計とは一味違う珍しい時計があります。
それはシュロスベルクの時計塔です。
こちらです。
これの何が珍しいのかと言うと、なんとこの時計、長針と短針が逆になっているのです。
つまり長針は時を、短針は分を表しています。
何故これを紹介したのかと言うと「これ小説とかに使えそうじゃない?」と思ったからです。
現場写真にこの時計塔が映り込んでいて、周りの人は全員普通の時計と同じように時刻を読み取ってしまうが、実はこれは長針と短針が逆の意味を表していて、実際の時刻がみんなの認識とズレが生じていた、的なね。
小説の舞台がオーストリアだとなんかお洒落ですし、是非今後利用してみたいと思います。